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Oh Happy Day … 
He taught me how to watch, fight and pray, fight and pray!
イエスは私に、注意深く見ること、闘うこと、そして祈ることを教えてくれた、闘い祈ることを!

私は、クリスチャンではない。しかし「信仰なんてくだらない!」などと考えるわけでもない。ただ、感覚として「信仰する」ということが解らないのだ。

にもかかわらず、何故か、このゴスペルの有名な一節が好きだ。当然、この「Oh Happy Day 」という曲そのものもだけれど…。


若かったころ、練馬の場末にあった「CAFE森の生活」という小さな喫茶店に入り浸って、ブルースをよく聴いた。その後、浦和に移ってからは「道化宿」というJAZZ喫茶に通ってマイルスをずいぶん聴かされた。(そう、聴かされたという表現が正しい。)しかし、だからと言って、この系の音楽が好きなのかと聞かれても素直に「そうだ!」とも言い難い。

「CAFE森の生活」での時間やブルースが好きだったのは、その頃、自分のまわりに山の仲間の遭難が多かったからだと思う。にもかかわらず、飲んだくれた仲間たちが山の歌をよく歌うのだ。そして、すこし知られた山の歌はすべて遭難の歌なのだ。

彼らの気が知れなかったし、やりきれなくもあった。

だけに、「CAFE森の生活」を知ったとき、クライミング一辺倒だった自分の暮らしに、なにか新鮮な新しいものを見つけた気がした。まあ、「シゲル」というレゲェにかぶれた友人が、彼女と二人で手作りした店だったこともあるかもしれないけれど…。

「道化宿」は、JAZZ喫茶としてそれなりに知られた店だったらしい。しかし、当初、自分の関心はそんなところにはなかった。転居した南浦和で、ほかに美味しい珈琲が飲める店を見つけられなかったことと、思いのほかに、静かでシンプルなこの店の雰囲気が気に入っただけだった。

ただ、マスターが、じつに不思議な人だった。膨大なJAZZのコレクションを持っていたのだが、365日、明けても暮れても、雨が降っても晴れの日も、マイルスの「Kind of Blue」を聞いていた。ときどき常連の誰かが違う曲をリクエストすることもあったが、大半の場合、マイルスだけが静かに流れていた。結局、7年ほどを通ったのだが、「道化宿」で、他の曲を聴いた記憶があまりない。

まあ、このレベルが私の音楽的な体験なのだから、「ゴスペルを聴きたくて…!待ち遠しい。」などという自分がいたことに、我ながら驚いてしまう。

今月の22日、我が焚き火小屋で「『田園に豊かに暮らす』を考える女性の会」+ Wavespell が「焚き火小屋でゴスペルを…」というコンサート&ディナーの夕べを行うという。何時、誰と観たのかも忘れてしまったけれど、あの「天使にラブソングを2」で不思議に感動した曲の数々を、居ながらにして楽しめることに…。

感謝の言葉もない。
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