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Debian minimal+openbox 
捨ててたまるか
Linuxさえ入れれば、Thinkpad240zなどという骨董品にもちかいマシンでもストレスなく使えるなどと言えば、たぶん「愚か者」のそしりをまぬがれない。たしかに Ubuntu9・4 など、最近のディストリビューションなら、テキスト・インストールさえままならないのだから、それは当然だろう。

正直を言えば、Debianだって何もしなければインストールは出来ても、けして快適に使えるレベルにはない。しかし、それなりに使える軽いディストリビューションを探しても、こんどは、インターフェースというか、デザインというか…。満足できるレベルのものが見付けられない。いや、仮にあったとしても機能などがストイックに過ぎる場合も多いようだ。だからと言って、諦めるのはしゃくだし…




と言うことで、この古いマシンにDebian の minimal インストールを考えたのだが、インストール直後の状態に Fluxbox を入れたレベルでは、例えばこれを車にたとえれば、じつは車ではなく、まるでYAMAHAあたりのフレッシュマン・レース用のカートにでも乗っているようなものなのだ。それなりに速くはあるのだが、あまりにもストイックにすぎて違う意味でストレスを禁じ得ないし、また、「シャットダウン」が出来ないなど、古いマシンならではの課題も幾つかある。

そこで、ストレスを感じないレベルの速さは維持する。また、インターフェースは、あくまでも洗練されて美しく(あくまで好みの問題だが…!)…。機能的にも、少なくとも CLI でならそれなりに満足できるレベルを考えて、ディスクトップ環境に openbox を選択した。これを Google 頼りの独学で理解できるレベルのセットアップにトライしたので、以下にまとめる。

1.) openbox のインストール

●以下のパッケージをインストールする。

openbox 
obconf
obmenu
openbox-theme
openbox-xdgmenu

インストールが完了すれば、設定は極めて簡単。ログインし直せば(gdmを 入れていないのならここでシャットダウンして…)openbox が default の desktop に成っているはず。(もし、Fluxbox のままなら下記の「二つのコマンドで再設定」を参照。)

ここで画面を右クリックすると出てくるmenuで obconf をクリックする。現れた設定画面で好きな theme 選択する。つぎに menu の設定は、画面の右クリックからDebianを選択して、アプリケーション → システム → Openbox Menu Editer を選択する。さらに現れた画面中の Openbox 3 menu をプルダウンして、ツールバーの New menu や New item を追加して必要なソフトを選択する。

● debian_openboxの壁紙設定
openboxは、壁紙を自動設定する機能を持たないので、壁紙の管理ソフト「Feh」をapt-getする。つぎに、ターミナルで

$ feh --bg-scale ~/backgrounds/wood.jpg

を実行し、これをXに自動起動させるために /etc/xdg/openbox/autostart.sh に下記を追加する。
ーーーーーーーーーー
#My wallpaper
eval `cat $HOME/.fehbg` &
ーーーーーーーーーー
※ちなみに上記はホームフォルダーにbackgroundsというフォルダーがあって、その中にwood.jpgという画像ファイルがあるというサンプル。

● openbox キーバインドの設定
インストールすれば、$home/.config/openbox/rc.xml が自動的にコピーされるはず…。
ユーザごとのカスタマイズはこのファイルに対して行う。

ちなみに以下は、おいらの設定…。

● キーボードのctrl,capsを入れ替える

* すべてのユーザを一括して変更する場合

/etc/X11/xorg.conf の”InputDevice”セクションに下記を追記してから、Xを再起動する。

XkbOptions "ctrl:swapcaps"

* ユーザ毎に変更する場合

~/.Xmodmapを下記内容で作成する。

!! Caps_Lock と Control_L の入れ換え
remove Lock = Caps_Lock
remove Control = Control_L
keysym Control_L = Caps_Lock
keysym Caps_Lock = Control_L
add Lock = Caps_Lock
add Control = Control_L

xmodmapコマンドで入れ替わる

xmodmap ~/.Xmodmap

ログイン時に自動設定するには、~./.xsessionや~/.xinitrcに、下記のように記述する。

xmodmap $HOME/.Xmodmap

※参考にしたページ

http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/226xctlcaps.html

● fbpanel の設定と自動起動

ホームフォルダで右クリックしてドキュメントの生成で空のファイルを作成する。出来たファイルに「 fbpanel 」と名前をつけて保存する。これをテキストエディタで開き以下の内容を記述して保存する。
ーーーーーーーーーーーーーー
#!/bin/sh

/usr/bin/fbpanel &
ーーーーーーーーーーーーーー
保存したら、再びそれを右クリックしてプロパティを表示し、アクセス権のタブの「プログラムとして実行できる」にチェックを入れる。

「.profile」に書き込んで自動起動をさせるには。

ホームフォルダの隠しファイル「.profile」をテキストエディタで開いて…
ーーーーーーーーーーーーーー
~/fbpanel &
ーーーーーーーーーーーーーー
の一行を末尾に書いて保存。これでログインして fbpanel が自動的に起動するようになる。
※debian 、Ubuntu ともにユーザがログインするとホームフォルダにある.profileの内容を実行するようになっているようだ。
※他に、「conky」などでも応用可能。

あとは fbpanel のスターマークを叩いて、プルダウンから configure をクリックして出てくる設定画面でお好きなように…。ちなみに、おいらはホームフォルダーの「.fbpanel 」フォルダーを開いて、default ファイルを直接編集して、Thinkpad240zのモニターでも使いやすいようにシンプルにした。






とりあえず今夜はここまで…
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