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これが「キャンプの料理だね!。」と… 
昨日は、しまね自然の学校のワンディ。(日帰りプログラム。親子での参加も可能。)

大流行りのインフルエンザの影響もあって、年内最後の焚き火小屋のプログラムだったにも関わらず、参加者は思いのほかに少なかった。しかし、子どもたちは、いつものように「これが本来の焚き火小屋の使い方だよ!」と言わんばかりの楽しい時間を過ごしたようだ。

野外が心地良いシーズンなら、小屋のまわりの用水や近くの里山に遠征して飽くまで遊ぶ。しかし、昨日は、山陰の冬らしく晴れたりみぞれ混じりの雪が降ったりとあいにくの悪天候…。しかし、こういうとき、焚き火小屋の子どもたちは、竹や木や鉄など、それぞれが様々なものを素材に細工をしたり、焚き火の料理を楽しんだりとかえって忙しそうだ!。

ちなみに昨日は、「今年最後の焚き火小屋で豪華に食べよう!」と、すでにプログラムが決まっていたらしい。これを、この数年をリピートしてきている「すずちゃん」に、なにを作るのかと聞いたら「ビーフシチュウ・唐揚げ・温野菜のサラダ・ドーナッツのケーキ」と、こともなげに返ってきた。

子どもたちのキャンプの火は「調理のための炎」である。丁寧に並べられた太い薪のあいだから、大きな炎がガンガン上がる。そして、それだけでは飽き足らず、すぐそばで、使い慣れた「ドラゴンフライ」というガソリンコンロが唸りをあげる。

「したいこと!」を、(出来るレベルに)してよい環境にいる子どもたちは、じつに寡黙に手際が良い。プロセスを考えながら、丁寧に「すること」に真剣だからであるのだろう。

だけに、そうした環境に、「させてやりたがる大人の存在」は、ときに大きな問題を引き起こす。つまり、「きれいに!もしくは、上手くさせよう…。」という思いが先に立ち、子どもたちの育ちに、失敗やトラブルの体験がどれほどに素晴らしいことなのかを見失ってしまうからなのだが…。

活気のある。しかし、それぞれが寡黙に過ごす時間が過ぎたころ、再び焚き火小屋を覗いてみれば、美味しそうな焚き火の料理が出来ていた。

そう、これが「キャンプの料理だね!。」と、思わず声をあげそうな…!。

大テーブルの真ん中に真っ黒なダッチオーブンがでんと据えられ、そのとなりには温野菜が優しそうな湯気をあげている。ちなみに大きな皿に盛り付けられたドーナッツケーキは「積み木崩し」気取ってみたのだそうだ。

ともあれ、特別なことなどなに一つなく。そして、すべてが特別なことなのだ。





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